むーと鳴いてます。(muuuuu.net)


線香職人(うさぎもっちり工場に似てる)

NHKのニュースで、線香職人のことがちょっとだけ報道されていた。


大きな臼のようなもので、線香の材料の粉がお湯と一緒に練られている。
ごうんごうんごうん。

練られたものを機械にかけると、細長いそうめんみたいに、
いわゆる線香の形状にきちんと整列して出てくる。
どわわー。

切りそろえられた線香を、同じ分量で束にまとめる。
熟練した線香職人は、数えなくても手の感触だけで、
なんと同じ本数の束に分けることができるという。
さくさくさくさく。

あっ、まるめ職人だ!と思った。


【もっちり劇場 第3話】
「まるめ職人たちは、計りを使わなくても、
きっちり同じ重さで作ることができるのです。」


このお話の、うさぎもっちり工場、
現実の人間社会の中に似たような場所があるのではないか、
どこだろう?と思っていたが、線香職人だったとは。


線香職人。味わい深い…。

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