むーと鳴いてます。(muuuuu.net)


2009年02月

1 2 3 4

ジムランビー:アンノウン プレジャーズ

やっと観れました…!原美術館のジムランビー展。


■ジムランビー:アンノウン プレジャーズ■
(会期、好評につき5/10まで延長とのこと)
原美術館




【 アンノウン プレジャーズ=未知の快楽 】だそうです。
去年から観よう観ようと思ってて、やっと観に行きました。
相変わらず、原美術館は建物自体がすごくいい感じで、
中庭も優雅で、まわりの住宅もリッチでした。


展示は、とても気持ちのいい体験でした。
原美術館の床に張り巡らされた黒いテープ。広がる景色。
奇麗な色。光。物体。扉。
なにも考えなくても、ただただ快楽がそこにあります。
いい意味でさくっと観れて、こころ軽やか。
建造物の中を風になって通り抜けるような体験。
他の展示みたいに、じーっと見てうーんとうなってみたり
時間かけて目を凝らしてへとへと…になったりしなかったです。
爽やか。振り返るとたしかに、未知の快楽 。


床のテープが、部屋によって、三途の川に見えたり、
枯山水に見えたりしました。

飯沢耕太郎さん×うつゆみこさんのトークショー

うつゆみこさんの個展「はこぶねのそと」を観に行ったあとに知った、
飯沢耕太郎(いいざわ こうたろう)さんとのトークショー
(急遽決まったらしい)が気になって、結局また
トークショーの日に展示会場へ行きました。
うつゆみこさんはもちろんのこと、飯沢耕太郎さんって
どんな方なんだろう?と見てみたい気持ちが高まってきたので、
行っちゃおうと、思い。


当日、始まる前に写真をもう一度見ていると、
一回目には見落としていたものが見えてきたりして楽しかったです。


■うつゆみこ個展「はこぶねのそと」終了直前緊急トークショー■(2/21)
出演:飯沢耕太郎氏(写真評論家・きのこ文学研究家)× うつゆみこ氏


うつゆみこさんのお姿は、めちゃめちゃ作品とリンクしてました。
なんの違和感もない。あと、山口小夜子さんに似た感じの目と髪型でした。
すごい切れ長かつ大きな瞳で、完璧なおかっぱ。黒髪。
前髪も後ろもバツっと揃ってました。
(過去記事:モデル 山口小夜子さん


飯沢耕太郎さんは、きのこが好きで「きのこ文学大全」なる著書も出版され、
キノコ切手収集家”でもあるみたいです。
トークショーの当日は、きのこ柄のチョッキを着て現れました。
うつゆみこさんも、飯沢さんのきのこ好きに合わせて、
きのこ柄のワンピースを着てきていました。
絵柄も色も可愛く、とてもお似合いでした。
高円寺で買った古着だそうです。
飯沢耕太郎さんはそれを聞いて、
「高円寺はきのこ狩りにいいんですよ」とおっしゃってました。
「高円寺は最近きのこがたくさん生息してる」と。
きのこグッズが手に入りやすいらしいです。

伊藤桂司さん (個展『SUPERNATURAL』開催の記事書きました。)

カルチャーニュースサイト「CINRA.NET」に、私が書かせて頂いた、アートディレクター・伊藤桂司(いとう けいじ)さんの個展開催の記事が掲載されました。
こちらです↓
「多様なジャンルでグラフィックを手掛ける伊藤桂司個展『SUPERNATURAL』」


本屋で、表紙が主張していてパっと目につくので手に取ってみると、
伊藤桂司さんが手掛けた表紙だった、ということがあります。
太陽のような。なんだか意味分からないけど、すごく意味分かるような。
「magic(マジック)!」って言葉が浮かびます。


例えば、服部一成さんのデザインは、斜めから見たような感じで
奇妙にズラしながらも不思議にはめてくるような印象なのに対し、
伊藤桂司さんのビジュアルって、“ドンピシャ”な気がします。
何がどうドンピシャということでなく、イメージ的に。
バンっと正面から光を放っていて。


伊藤桂司さんが、昨年イラストレーションの学校に講師で
いらっしゃった際に授業の中で、
「絵に意味なんてないよ」
と、笑いながらきっぱりおっしゃってました。

アートディレクション・グラフィックデザインを手掛けて
しかも長年人気で、それを言い切っているというのは
とても珍しい方なんじゃないか、と思いました。
(サイトウマコトさんとかもそうなのかなぁ?どうなんだろう。)


むーあにまる封印のきっかけは、伊藤桂司さんに頂いたアドバイスでした。
(過去記事:パンダのむー

映画「おくりびと」の話の続き

この前の記事
映画「おくりびと」アカデミー賞で日本映画初の外国語映画賞を受賞
で、広末涼子さん主演映画「秘密」(1999年)
のことを書いた時は気付いてなかったんですが、
「おくりびと」と同じ滝田洋二郎監督が撮ってました…!


「おくりびと」の妻役は、はじめ別の女優が候補にあがってたそうですが、
監督が、広末涼子さんじゃなくちゃ駄目だと言ったらしいです。
透明感のある女優じゃなくちゃ駄目なんだ、と。
「秘密」で広末涼子さんを撮った時の印象が強かったみたいで。


また、同監督の「コミック雑誌なんかいらない!」(1986年)
に内田裕也さん(本木雅弘さんの奥さん也哉子さんの父)が主演していたり、
以前に本木雅弘さんがレポーターとしてアカデミー賞を取材した時に、
内田さんの娘・也哉子さんが(当時16歳)が通訳を担当し、
それがきっかけで結婚されたという“アカデミー賞“の縁もあったり。
「おくりびと」はいろいろな縁で結ばれているんですね。



………………………………………………
過去に書いた映画についての記事:

映画「おくりびと」アカデミー賞で日本映画初の外国語映画賞を受賞

お散歩ムービー、三木聡監督映画「転々」

小津安二郎監督映画「秋刀魚の味」

2008年に観た映画で面白かった作品(←よかったら、ひとまずこれを…。)

ポニョ 5歳

ポニョ 最後の長編映画

お酒に酔って目がまわっている四角うさぎ


お酒に酔って目がまわっている四角うさぎ

むーあにまる 498匹目


酔っぱらって、目がぐるぐる回っています。
ひややっこをつまみに、清酒をくいっといきました。ひとくち。

(線画:2/22、色:2/24制作)

ビールでしみじみ


ビールでしみじみ

むーあにまる 497匹目


ビールを飲んで、口のまわりに泡がついてます。

(線画:2/22、色:2/24制作)

おぼろ月夜


おぼろ月夜


むーあにまる 496匹目


月を見上げるむー。

(線画:2/19、色:2/24制作)

セロむー(瀬畑亮さんの「セロテープアート」より)

今月、セロテープだけを巻いて固めた立体作品を6歳から作り始め、
今ではプロのセロテープアーティストとして活動している
瀬畑亮さんの個展を観に行きました。
アーティストトーク&デモンストレーションで
本人の解説を聞きながらセロテープアートを体験。
下の写真は、その時に途中までつくって後で家で仕上げた
セロテープのむーあにまるです。


セロむー緑の中で

「セロむー 緑の中で」



セロむーひなたぼっこ

「セロむー ひなたぼっこ」



セロむー出発

「セロむー 出発」

むーあにまる 495匹目



■セロテープ誕生60年記念 瀬畑亮セロテープアート展■(会期終了)
練馬区立美術館

瀬畑亮さんは、ニチバン株式会社と専属作家契約を結んでいます。
会場に入ると、まず入り口でニチバンのミニセロテープが
プレゼントされ、さらにデモンストレーション時には、
会場のお客さん全員に、輪っかのセロテープが3本ずつ配布されました。
しかも、足りなくなればそれ以上もらえます。
小さい子が「セロテープください」と言ったら
すぐに追加でもらえてました。


お客さんは、幼児とその親がたくさんいて、
一度来て終わりではなく、何度も参加してる子が
けっこういるそうです。
(おそらく、近所に住む練馬区民の方々だと思います。)
中には、4回目で、すでに大作が出来上がっている子もいて、
瀬畑さんがその作品を上に持ち上げて皆に見せると、
会場の大人達から「おお〜!」と歓声があがり、
拍手が起こりました。
どうやってあそこまで作ったの!?という出来で、
自分の手元にあるセロテープの小さなかたまりとの
あまりの違いに、ちょっと悲しくなりました。

映画「おくりびと」「ファンシイダンス」「秘密」「20世紀ノスタルジア 」のこと

昨年末の記事、
「2008年に観た映画で面白かった作品」で最後に触れた、
観れなくて心残りだった映画「おくりびと」(滝田洋二郎監督)。
アカデミー賞で日本映画初の外国語映画賞を受賞されたそうです。


本木雅弘さんはいつかきっと大きな賞に輝くか何か偉大なことを
成しとげると思ってました…!
ジャニーズ出身で、名演技をみせる映画人に変貌を遂げた異端の人。
その上、樹木希林さんと内田裕也さんの間に生まれた娘さんの旦那でもある。
演技者・本木さんは「ストイック」という言葉が似合う、そんな印象です。


「おくりびと」はもう上映終わっちゃったかと思ってたけど、
ずっと上映され続けていたみたいで、昨日受賞の速報を見て
映画館にかけつけた人もいるそうです。水曜・土日は混むだろうなぁ…。
余貴美子さんも出演されてますね。余さんの存在感は凄いですよね。


今書けばどなたかは興味をもってくれる気がするので書きます。
本木雅弘さんの若い頃の主演映画、
「ファンシイダンス」(1989年)が面白くて好きです。
モックンが映画人の道を歩み始めるきっかけとなった初期の作品。
バンドのボーカルをやってる若者が、実家の寺を継ぐ準備として
お坊さんの資格をとるために山寺へ修行にいく話で、
この役を演じるために、元シブがき隊のモックンは坊主頭になりました。
ちなみに、バンドのメンバーとして東京スカパラダイスオーケストラが出演し、
大槻ケンヂさんがライバルのミュージシャン役として1シーン出演されてます。

監督を務めたのは、「Shall we ダンス?」(1996年)、
「それでもボクはやってない」(2007年)の周防正行監督。
この映画はマンガが原作で、原作者は「陰陽師」の岡野玲子さん。
89年ですでに、“マンガを映画化“してるんですね。
周防正行監督は、2年後に、再び本木さんを主演にした
「シコふんじゃった。」(1991年)を世に送り出し、
一躍有名に(その後「「Shall we ダンス?」で大ブレイク)、
モックンは映画俳優として世間に認知され、キャリアを登り始めます。
そのわずか数年後には、「おくりびと」の発案をされてるもよう。
原作本の作者に映画化したいと直接交渉し、15年かかって今回実現したそうです。


そんでまた、今回の映画の妻役が広末涼子さんで。
なんだかんだいっても、広末さんはつかんでく人だなーと思いました。
広末涼子さんは、若干演技がわざとらしい感じもありますが、
映画「秘密」(1999年)では、一人二役を演じ、
2時間出ずっぱり&ほぼ小林薫さんと2人きりの家のシーンで
それでも最後までもたせる華と演技力があり、それは印象に残ってます。


「秘密」を観たのと同時期に、広末涼子初主演映画の
「20世紀ノスタルジア 」(1997年)も観てみましたが、
強烈なB級テイストに、若いながらも主演女優オーラばりばりの彼女が
入り込んでいて、なんともいえない味のある作品です。
マニア向けすぎる。
相手役の男の子の演技があまりにも…で、不安になります。
観なくてもいい映画の一つですが、甘酸っぱさ(監督の発想とか)に
頭がいかれそうになるので、心のどこかにずっとひっかかります。

脇がのびのび


脇がのびのび


むーあにまる 494匹目


これも、ストレッチしてる姿です。体操するむー。

(線画:2/19、色:2/23制作)

1 2 3 4


© amasawa motoki