むーと鳴いてます。(muuuuu.net)


2008年07月

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もっちり劇場 番外編


前回の「もっちり劇場 第11話」までで止まってしまっているもっちり劇場ですが、次回は「社長」が登場する予定です。今回は、ためしにベニヤ板に描いてみたので、番外編とします。「まるめ職人」の大変な側面を描きました。

(この物語は、以前UPした、「もっちり桜もち」が作られる模様をうつしています。)



もっちり劇場番外1

まるめてもまるめても終わらない。
時間に追われてます。


もう少しだ、がんばれまるめ職人。




もっちり劇場番外2

もちつき職人のつきたてのおもちがどんどんくるし、
運び屋はまるめ終わるのを待っています。


でも、みんな追い立ててるわけじゃないよ。





むーあにまる 364匹目〜373匹目


(7/30制作)


※うさぎもっちり工場は、そんなにつらい場所ではないです。
 おもちを作るのが好きな四角うさぎが集まってます。

「もっちり劇場 第1話」(うさぎもっちり工場外観・もちつき職人)

「もっちり劇場 第2話」(もちつき職人とチェックマン)

「もっちり劇場 第3話」(まるめ職人)

「もっちり劇場 第4話」(まるめ職人とチェックマン・運び屋)

「もっちり劇場 第5話」(ジュース係)

「もっちり劇場 第6話」(あんこ係)

「もっちり劇場 第7話」(こな係)

「もっちり劇場 第8話」(はっぱ係・もっちり桜もち完成)

「もっちり劇場 第9話」(もっちり桜もちの世間話)

「もっちり劇場 第10話」(箱づめ係)

「もっちり劇場 第11話」(販売マン)

「もっちり劇場 番外編」(新米まるめ職人の苦悩)

バースデーケーキ

バースデーケーキ

知人に依頼された絵本の挿絵。

絵本は、誕生日プレゼントとして制作されるもので、
最後のページに載せる、バースデーケーキのイラストを描きました。


(ホールのケーキ描いたつもりが、カップケーキみたいなスケール感に…;)


(ペン・色鉛筆、ラフ:7/28か29 本番:7/30制作)

ポメむー


ポメむー


色つきバージョン↓
ポメむー色つき



むーあにまる 363匹目

ポメラニアンという犬種の犬を、むーあにまるにしたもの。
シーズーでやったら、「シームー」だろうか…。
色は、線からはみ出してみた。

(線:6月か7月初め 色:7/30制作)

オオカミ犬(ギリむー)


オオカミ犬


色つきバージョン↓
オオカミ犬色つき



むーあにまる 362匹目

鼻の下にさりげなく棒線をひいて、むーあにまるにしたもの。
ギリギリでむーあにまる。わかりにくい。

(線:6月か7月初め 色:7/29制作)

前足をもちあげる


前足をもちあげる



むーあにまる 361匹目

前足をもちあげられて、後ろ足がよちよちしてる犬。
もう一回ベニヤ板に描いてみたもの。


いつもながら、スキャンすると色が変わってしまい、
補正してもやっぱり同じにはならないなぁ。
その上、つなぎ目を隠しきれない(画像を上下つなげてます)。

(7/25・7/28の2日制作)

蚊むー


蚊むー


色つきバージョン↓
蚊むー色



むーあにまる 360匹目

鼻すじではなく針がある生き物を、むーあにまるにしてみたもの。
これも、存在があやうい。

(線:6月か7月初め 色:7/28制作)

むーぞう


むーぞう



むーあにまる 359匹目


ゾウ型のむーあにまるってどんなだろう、と疑問に思って描いたもの。
存在があやうい。

(線:6月か7月初め 色:7/27制作)

大きい画像はこちら

犬の鼻すじ


犬の鼻すじ

「犬の鼻すじ」


犬の鼻の下を触っているところ。

(B4サイズ 7/20制作)


犬の鼻すじ引きアングル

「犬の鼻すじ 引きアングル」


同じ場面を、引きのアングルで描いて、状況説明しようとした。

(B4サイズ 7/24制作)



むーあにまる 357匹目、358匹目



【自分を紹介するイラストを描く、という課題。】

前に犬を飼っていた頃、口もとが好きで、よく鼻の下を触ったり眺めたりしていた。
いまだに、犬の鼻の下にあるスジが気になっているので、そのことを描いた。


麻生さん(TUGBOAT) 水分子


水分子

「水分子」

水分子アカデミック

「水分子アカデミック」
(どうやら、学術的な色はこれのよう。模型とかCGとかはこの色だった。)


(線画:7/21、色:7/23制作)



タイトルの麻生さんというのは、TUGBOATの中で年齢が一番若い、
麻生哲朗さん(CMプランナー)のことです。

手がけたCMは、ライフカード「どーする?どーすんの俺!!」(オダギリジョーさん)
コイケヤポテトチップスうすしお(阿部サダヲさんが先生役)、エビちゃんの大和証券、
カロリーメイト「がんばれワカゾー」、なっちゃん、など。
人物を中心とした、印象に残る、心くすぐられるCM多数。
ケミストリーのデビュー曲「PIECES OF A DREAM」などの作詞もされてます。


カブを持ってエビちゃん登場、大和証券CM「華がある」篇

阿部サダヲさんのCMが見られるコイケヤ公式HP(『採点篇』が好きです。)



今週の火曜で、宣伝会議の特別広告講座 TUGBOAT 「広告ジム」が終了。
どの講師の方からも貴重なお話が聞けて、面白かったのですが、
個人的には、麻生さんのお話が、一番自然に体に入ってくるような感覚がして、
不思議と、毎回なにか爽やかでした。
すーっと染み込んでくるような、
もともと体の中にあったことをひょいと表に出して見せてもらえたような。
それはまるで、水のようでした。

というわけで、水分子。
顔はちょっと麻生さんに見えなくもない。


野末さんが紹介した、麻生さんの第一印象は「不機嫌」。
笑顔を見た事がない、と言ってました。(実際は、たまに笑う。)
そして「青年」だと思う、とのこと。野末さんの、
「いつもニコニコしている青年は信用できない」という言葉が面白かったです。
野末さんについては以下に表記あり。

イラストレーションは独学。

今週、イラストレーターの安西水丸さんの講義があった。
やはり、面白くて勉強になった。講評時の各人へのアドバイスが的確。


安西水丸さんは、村上春樹氏の文章の挿絵を長年描いていたり、
イラストレーションの他には、絵本を描いたり、小説を書いたりしている。
イラストレーターになるために、電通でデザイナー4年半→ニューヨーク2年→
帰国後に平凡社の編集者になって依頼する側の経験を積み、
フリーのイラストレーターになるという経路をたどっている。

私は、そういう経緯とか、考え方とかが、何かしっくりきて、素敵だなぁと
思うのだけれど、しゃべることも面白い。
そして、イラストレーション自体も好きだなぁと思った一番のきっかけは、
村上春樹氏との共作「村上かるた うさぎおいしーフランス人」の表紙の絵である。
店頭で見たとき、
えっ!?
えっ!?いーの!?
とびっくりした。だってあのうさぎ…。見て下さい。すごいです。グっときます。

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© amasawa motoki