もっちり劇場 番外編
- 2008年07月31日
- 【絵】むーあにまる全部 / 【絵】もっちり劇場
前回の「もっちり劇場 第11話」までで止まってしまっているもっちり劇場ですが、次回は「社長」が登場する予定です。今回は、ためしにベニヤ板に描いてみたので、番外編とします。「まるめ職人」の大変な側面を描きました。
(この物語は、以前UPした、「もっちり桜もち」が作られる模様をうつしています。)
まるめてもまるめても終わらない。
時間に追われてます。
もう少しだ、がんばれまるめ職人。
もちつき職人のつきたてのおもちがどんどんくるし、
運び屋はまるめ終わるのを待っています。
でも、みんな追い立ててるわけじゃないよ。
むーあにまる 364匹目〜373匹目
(7/30制作)
※うさぎもっちり工場は、そんなにつらい場所ではないです。
おもちを作るのが好きな四角うさぎが集まってます。
「もっちり劇場 第1話」(うさぎもっちり工場外観・もちつき職人)
「もっちり劇場 第4話」(まるめ職人とチェックマン・運び屋)
バースデーケーキ
- 2008年07月31日
- 【絵】場ちがい
知人に依頼された絵本の挿絵。
絵本は、誕生日プレゼントとして制作されるもので、
最後のページに載せる、バースデーケーキのイラストを描きました。
(ホールのケーキ描いたつもりが、カップケーキみたいなスケール感に…;)
(ペン・色鉛筆、ラフ:7/28か29 本番:7/30制作)
ポメむー
- 2008年07月30日
- 【絵】むーあにまる全部
色つきバージョン↓
むーあにまる 363匹目
ポメラニアンという犬種の犬を、むーあにまるにしたもの。
シーズーでやったら、「シームー」だろうか…。
色は、線からはみ出してみた。
(線:6月か7月初め 色:7/30制作)
オオカミ犬(ギリむー)
- 2008年07月29日
- 【絵】むーあにまる全部
色つきバージョン↓
むーあにまる 362匹目
鼻の下にさりげなく棒線をひいて、むーあにまるにしたもの。
ギリギリでむーあにまる。わかりにくい。
(線:6月か7月初め 色:7/29制作)
前足をもちあげる
- 2008年07月28日
- 【絵】ベニヤ板 / 【絵】むーあにまる全部
むーあにまる 361匹目
前足をもちあげられて、後ろ足がよちよちしてる犬。
もう一回ベニヤ板に描いてみたもの。
いつもながら、スキャンすると色が変わってしまい、
補正してもやっぱり同じにはならないなぁ。
その上、つなぎ目を隠しきれない(画像を上下つなげてます)。
(7/25・7/28の2日制作)
蚊むー
- 2008年07月28日
- 【絵】むーあにまる全部
色つきバージョン↓
むーあにまる 360匹目
鼻すじではなく針がある生き物を、むーあにまるにしてみたもの。
これも、存在があやうい。
(線:6月か7月初め 色:7/28制作)
むーぞう
- 2008年07月28日
- 【絵】むーあにまる全部
むーあにまる 359匹目
ゾウ型のむーあにまるってどんなだろう、と疑問に思って描いたもの。
存在があやうい。
(線:6月か7月初め 色:7/27制作)
犬の鼻すじ
- 2008年07月26日
- 【絵】ベニヤ板 / 【絵】むーあにまる全部
「犬の鼻すじ」
犬の鼻の下を触っているところ。
(B4サイズ 7/20制作)
「犬の鼻すじ 引きアングル」
同じ場面を、引きのアングルで描いて、状況説明しようとした。
(B4サイズ 7/24制作)
むーあにまる 357匹目、358匹目
【自分を紹介するイラストを描く、という課題。】
前に犬を飼っていた頃、口もとが好きで、よく鼻の下を触ったり眺めたりしていた。
いまだに、犬の鼻の下にあるスジが気になっているので、そのことを描いた。
麻生さん(TUGBOAT) 水分子
- 2008年07月23日
- 【絵】むーあにまるじゃないキャラクター / 【文】作者の個人的な話
「水分子」
「水分子アカデミック」
(どうやら、学術的な色はこれのよう。模型とかCGとかはこの色だった。)
(線画:7/21、色:7/23制作)
タイトルの麻生さんというのは、TUGBOATの中で年齢が一番若い、
麻生哲朗さん(CMプランナー)のことです。
手がけたCMは、ライフカード「どーする?どーすんの俺!!」(オダギリジョーさん)
コイケヤポテトチップスうすしお(阿部サダヲさんが先生役)、エビちゃんの大和証券、
カロリーメイト「がんばれワカゾー」、なっちゃん、など。
人物を中心とした、印象に残る、心くすぐられるCM多数。
ケミストリーのデビュー曲「PIECES OF A DREAM」などの作詞もされてます。
阿部サダヲさんのCMが見られるコイケヤ公式HP(『採点篇』が好きです。)
今週の火曜で、宣伝会議の特別広告講座 TUGBOAT 「広告ジム」が終了。
どの講師の方からも貴重なお話が聞けて、面白かったのですが、
個人的には、麻生さんのお話が、一番自然に体に入ってくるような感覚がして、
不思議と、毎回なにか爽やかでした。
すーっと染み込んでくるような、
もともと体の中にあったことをひょいと表に出して見せてもらえたような。
それはまるで、水のようでした。
というわけで、水分子。
顔はちょっと麻生さんに見えなくもない。
野末さんが紹介した、麻生さんの第一印象は「不機嫌」。
笑顔を見た事がない、と言ってました。(実際は、たまに笑う。)
そして「青年」だと思う、とのこと。野末さんの、
「いつもニコニコしている青年は信用できない」という言葉が面白かったです。
野末さんについては以下に表記あり。
イラストレーションは独学。
- 2008年07月19日
- 【文】作者の個人的な話
今週、イラストレーターの安西水丸さんの講義があった。
やはり、面白くて勉強になった。講評時の各人へのアドバイスが的確。
安西水丸さんは、村上春樹氏の文章の挿絵を長年描いていたり、
イラストレーションの他には、絵本を描いたり、小説を書いたりしている。
イラストレーターになるために、電通でデザイナー4年半→ニューヨーク2年→
帰国後に平凡社の編集者になって依頼する側の経験を積み、
フリーのイラストレーターになるという経路をたどっている。
私は、そういう経緯とか、考え方とかが、何かしっくりきて、素敵だなぁと
思うのだけれど、しゃべることも面白い。
そして、イラストレーション自体も好きだなぁと思った一番のきっかけは、
村上春樹氏との共作「村上かるた うさぎおいしーフランス人」の表紙の絵である。
店頭で見たとき、
えっ!?
えっ!?いーの!?
とびっくりした。だってあのうさぎ…。見て下さい。すごいです。グっときます。