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明けましておめでとうございます。2009

天沢もときロゴマーク
明けましておめでとうございます。
2009年ですね。


昨年、自分がびっくりした体験は、
現代美術家の会田誠さんの作品の
モデルになれたことです。
会田誠さんは現在、雑誌「美術手帖」で、
写真作品の不定期連載をされていて、
第2回の時に載りました。

今や日本の現代アート界を牽引されている
お一人である芸術家、会田誠さんの
制作現場を間近に見ることができたこと、
作品の一部になれたことは、
とても貴重な体験でした。
会田誠さんは、
世界に通用する日本の芸術家として、
第一線でご活躍されている方です。


掲載号は、
美術手帖 2008年11月号(10/17発売)。
写真家の蜷川美花さんの特集号です。
会田誠〈おんなのこしゃしん〉(02)
見開き2ページ。
写真では見えにくいですが、この撮影で
初めてセーラー服を着ました。


会田さんもメンバーのお一人である
「昭和40年会」のトークイベントに、
会田さんがご出演されると知り、
お客として見に行った際に、
お声をかけていただけたのでした。
私は、会田さんが近くにいるだけでも
ドギマギしていたので、驚きました。
(「昭和40年会」とは、昭和40年生まれの
アーティストの方が結成されたグループで、
作品の共同制作や、様々なイベント活動を
されています。)


そして、
「美術手帖」に写真が載る際に、
本名ではなく、<天沢もとき>という名前を、
会田さんにお願いして載せていただいたので、
今後、そちらを活動名にしたいと思います。
そんな感じで、2009年をスタートさせようと
思いますので、今後ともよろしくお願いします。



…………………………………………

以前、私が見た番組で、
会田誠さんの作品制作の様子や生活の仕方を
リアルに撮影した、
「≒(ニアイコール)会田誠 ~無気力大陸~」
というドキュメンタリー番組があるのですが、
とても面白いです。
谷中墓地で行われたという、結婚披露宴の
様子も映っており、
美術評論家の椹木野衣(さわらぎのい)さん
の姿もあります。
作品制作の様子では、会田さんの凄いところと
グダグダなところが見られます。
私が体験した写真撮影では、
その番組と同じような光景が目の前にあり、
本当なんだ!と感動しました。


ちなみに、
≒(ニアイコール)シリーズには、会田さんの他に、
現代アーティストの草間彌生さん・
写真家の森山大道さん・彫刻家の舟越桂さん
のものがあります。



最後に付け加え。
会田さんは、私のことを、
自分のファンにはいないタイプだ、とおっしゃり、
疑っておられました。
「その笑い方は、小沢剛のファンに多いタイプだ」
と、会田ファンであることを、
なかなか認めてもらえませんでした。
小沢剛さんも、昭和40年会のメンバーです。

…………………………………………


美術手帖 2008年11月号(10/17発売)



≒(ニアイコール)会田誠 ~無気力大陸~[DVD]

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