- 2009年02月02日
- 【文】作者の個人的な話
最近、始めたばかりなのですが、
CINRA（シンラ）という会社が提供するカルチャーニュースサイト「CINRA.NET」で、ニュースライターとして記事を書かせていただいてます。
私が書いた記事が、現在、トップページにリンクが貼られております。
下の画像の、赤い枠で囲ってある２ヶ所です。
リンクでとんだ先の、記事のページは、こちら↓
「音楽家の両親から生まれた、新進気鋭の現代美術作家ツェ・スーメイ、日本初個展」
ツェ・スーメイさんという女性アーティストの個展の告知です。
（これは２つ目に書いた記事。初めて書いた記事は、まだ掲載されてないです。）
「天沢もとき」としての活動らしい活動が始まり、少しほっとしてます。
ツェ・スーメイさんは、たぶん、メディアアート界とかでは
有名なんだと思うけど、記事を書くまで、名前知らなかったです。
父親がバイオリニストで母親がピアニスト、本人はチェロ奏者。
演奏家と現代美術作家の二足のわらじを履いている。
バンドマンがギター弾きながら絵も描くとかはあるけども、
クラシックの演奏者がインスタレーション作ってるとこが、面白いですよね。
「エコー」って作品では、大自然の中で山を真ん前に、
本人がチェロを弾いて、音がやまびこでかえってくるのを撮影したとか。
シンプルでかっこいい。
鳴らした音とかえってくる音が輪唱して、わーわー大演奏会だー、
自然が呼応してるよ、山は生きてる私も生きてるね！
ってかんじなのかなぁ。
「茶の味」って映画に出てきた歌を思い出します。
♪やーまーよー、やーまよっ、やまよ やーまよっ
や・ま・は いーきーてーいーるっ
っていうの。
登山家とか、釣りが趣味の人とかが、現代美術作品を
作るっていうのも面白そうですね。
記事の中で書けなかったんですが、
扉を開くとあかりが消えて、閉めると点灯するインスタレーション
「冷蔵庫」っていう作品もあるみたい。見た目のクオリティが気になる。
他にも、「ジャガイモと私」、「鳥かご」、「不眠症の治療」、
「SUMY」（SONYとかけてる。ヘッドフォン型の彫刻）とか、
タイトルだけでも興味がわきます。観てみたくなりました。
ツェ・スーメイさんは、世界各地で展示のお呼びがかかってるらしいです。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL：http://muuuuu.net/mt/mt-tb.cgi/474
コメント
ＲＭＣ白井 (2009年02月03日)
お久しぶりです。
たまにブログ拝見しています。
ライター業始めたそうで、
ビックリしています。
何か知ってる人が
こういう仕事してると
うれしいです。
それにしても、何で「天沢もとき」って
名前なの？？？？？？？
気になりますね～～～～。
ぜひ教えて！！！
天沢もとき (2009年02月04日)
おおー白井くん！コメントありがとうございます。ブログ見てくれてて、どうもありがとう。
ライターはまだ始めたばかりでペーペーです。書き上げるのにものすごく時間がかかってます。でも、告知って面白いなぁと思います。
「天沢もとき」って名前にしたのには、けっこうたくさん理由があるんだけど、その中で一つは、風とロックの箭内さんが、宣伝会議の授業で、「俺が思うに、出席名簿順で最初のほうの名前の人ほど、活躍する人が多いんだよね。特に、あ行は強い！」って言ってたから。参考にしようかと（笑）。「ま行あたりからかなり少なくなる。うしろの方で頑張ってるのは、みうらじゅんくらいだ。」と言ってて、面白かったです。箭内さん自身は、や行でもしっかり活躍されてますね。
