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SIBERIAN NEWSPAPERがエドワード・ゴーリーの絵本を楽曲化するライブの記事、書きました。

カルチャーニュースサイト「CINRA.NET」に、私が書かせて頂いた、SIBERIAN NEWSPAPERのライブ開催の記事が掲載されました。
こちらです↓
「インストバンド・SIBERIAN NEWSPAPERがエドワード・ゴーリー絵本を楽曲化」


私にとっては、初めて【MUSIC】カテゴリーのニュースを
書いてみた記事です。
SIBERIAN NEWSPAPER(シベリアンニュースペーパー)という
インストゥルメンタルバンドが、エドワード・ゴーリーの絵本
『敬虔な幼子』の世界をまるごと楽曲化したライブを行うそうです。


エドワード・ゴーリーの絵本は、本屋で見たことある方も
けっこういるんじゃないかと思うんですが、絵本でありながら、
とても子ども向けとは思えない重い内容とモノクロームの不吉な線画で
できていて、「大人のための絵本」として人気があります。
本屋で平積みされていると、素通りできずに
つい手に取ってしまうような絵本です。
物語は、世の中のことを暗に示すような、寓話という感じ。


『敬虔な幼子』の他にも、『うろんな客』『題のない本』
『優雅に叱責する自転車』『不幸な子供』『華々しき鼻血』
『おぞましい二人』など、ユニークでおどろおどろしいタイトルが
並ぶラインナップです。大人は心惹かれるけど、
3歳位の子に見せたらとても怖がりそうで、
ちょっとかわいそうな気がします。
小さい子に隠れて、親がこっそり見るような絵本ですかね。


SIBERIAN NEWSPAPERは、大阪で結成されたバンドだそうですが、
デビューの翌年にイギリスのロックフェスに出演した際、
スタンディングオベーションが鳴り止まず、
会場に持っていったCDは即完売、以後グローバルな活躍をされている、
実力派みたいです。その他の情報もニュースの記事に
載せているので、よかったらご覧下さい。

こちらに映像のリンクも貼っておきます↓

SIBERIAN NEWSPAPERのPV(YouTube)

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