むーと鳴いてます。(muuuuu.net)


ドラム缶の音色が楽しめて新しい音響空間を体験できるライブ開催の記事、書きました。

カルチャーニュースサイト「CINRA.NET」に、私が書かせて頂いた、加藤訓子さんのドラム缶ライブ開催の記事が掲載されています。

記事へのリンクはこちらです↓
「スチールドラムで奏でるライヒ、加藤訓子ら出演『サウンドスペース・エクスペリメント』」



このライブは、加藤訓子(かとう くにこ)さんが
ドラム缶の音に魅了されて以来、実現を目指してきたという
待望のライブだそうです。


加藤訓子さんはマリンバを演奏する打楽器奏者として
類い稀なる才能を発揮されている特別な方みたいで、
ソロコンサートを開いたり、団体では小澤征爾さん監督の
サイトウキネン・オーケストラにも参加されたり、
また演奏家としてだけではなくプロデュースなど
幅広い活動をされています。
加藤訓子さんのプロフィール


今回挑戦する初のドラム缶ライブでは、
いろいろと細工をしたドラム缶(それぞれ異なる種類の音が鳴る)
をあちこちにならべて、スピーカーを上からも下からも配置し、
客席のどの位置からでもステージの中央に居るかのような感覚で
音が聴こえるようにレイアウトするとのこと。
ライブはサウンド・テクノロジーを駆使した音響効果で演出されます。
ただし、ドラム缶自体の響きには電気的処理を一切加えないので、
純粋にドラム缶の音を楽しめるそうです。
こういったライブは世界でもめったに観られないそうなので、
興味深いですね。
ライブについて写真付きで詳しく解説されているページ


ちなみに、「スチールパン」とは、ドラム缶から作られた
音階のある打楽器のことらしいです。

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