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七つの罪源シリーズ <邪淫>

七つの罪源シリーズ_邪淫


むーあにまる 1549匹目〜1555匹目

※がーあにまる(口の開いている赤いの)は、
むーあにまるではないのでカウントしていません

大きい画像はこちら


「七つの罪源」シリーズを、むーあにまるで描いてみた絵です。


左側のむーは、ヒキガエル色の生物に
ふわふわの羽で撫でられています。


怪物の背に乗せられ、嘲笑を受ける(下の文章より)
というのは、がーあにまるの口の中に入って台車に乗り、
それを他のむーに見られている、という風景になりました。

がーあにまるの口の中に入る姿は、台車に乗るで過去にありました。


(ペン、9/28・10/9制作)

「七つの罪源」シリーズ <邪淫>

枯れ木の空洞の中で裸体の擬人像は「邪淫」を象徴するヒキガエルの愛撫を受け、その側では姦淫を犯した男が怪物の背に乗せられ、嘲笑を受ける。下絵素描ではこの男は司教帽を被るが、版画(No.45)では発行者コックが支配者スペイン当局の検閲を恐れ、無難な帽子に変えた。

「ブリューゲル版画の世界」展で配布されたプリントの解説文より)


この絵は上の文章を参考にして描いたものです。


ブリューゲルが描いた「七つの罪源」シリーズがどんな絵かは、こちらのブログで全種類見れます(ポストカードの画像)。



「七つの罪源」シリーズ全種類を描いてみて思ったのは、がーあにまるがいるから表現できるものがあるなぁということでした。
むーあにまるだけだと、<怠惰>は地でいけるけれども、ほかのは難しい。
むーは、嫉妬や激怒などしないので…。
がーあにまるは、むーあにまるではないけれど、むーあにまるの仲間ですね。

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