- 2009年02月19日
- 【文】作者の個人的な話
カルチャーニュースサイト「CINRA.NET」に、私が書かせて頂いた、ザ・チョイス大賞展開催の記事が掲載されました。
こちらです↓
「『イラストレーション2009 ザ・チョイス大賞展』2008年度入選者の原画一挙公開」
「チョイス」とはイラストレーションのコンペで、
この展示では、年間の入選作品の全てが観られます。
詳細は上記のニュース記事に書いたので、よかったら覗いてみてください。
この記事は、初めて自分から提案して書かせて頂いたものです。
やっと、“観に行ったあとに書く”という順序で書けた記事でもあります。
チョイス大賞展は、私は今年初めて観に行きました。
審査員が豪華です。今回の審査員のメンバーには、
“現代の大和絵師”との呼び声高い、アーティストの山口晃さんも
いらっしゃいます!
そして、安西水丸さんも審査されています。
さらには、葛西薫さんもいらっしゃいます。
(安西水丸さんに関連した過去記事:イラストレーションは独学。
葛西薫さんに関連した過去記事:パパ・タラフマラ小池博史氏×グラフィックデザイナー葛西薫氏 トークイベント、パパタラ小池氏×デザイナー葛西氏のトークイベントについての続編)
雑誌「イラストレーション」の年度大賞の結果発表ページには、
審査員の方々がそれぞれ、入選者の誰に何点つけたかも、
発表されています。(それははっきりとした表です。)
審査員の方は、自分の中で1〜10位までを決めて投票します。
入選者は58名いて、その中から各自ベスト10を選び、
1位は10点、2位は9点…10位は1点というふうに得点が入ります。
全審査員の合計点数により、ランキングが決定するのです。
票がだいぶバラけたようで、
一人の審査員が最高得点の10点を入れてるのに、
他の審査員の方は誰も1点も入れていないというのが
4名もいました。
大賞の方も、全員が得点を入れているわけではなく、
2位の優秀賞の方の作品については、
審査員の一人・松尾たいこさんが
「うーん難しい。私にはどう見てもわかりません。」
とコメントしてます。
(審査結果が出きった後に審査員の方々が語り合う、
座談会でのコメントが載っていて、面白いです。)
松尾たいこさんは、私が昨年通っていた
イラストレーションの学校で講師もされていて、
授業で、「絵は大きな紙に描いて練習した方が良い。
それに、コンペでは大きな絵を出さないと通らないよ。」
とおっしゃってました。
ところが、今回の2位の優秀賞の方の作品は手のひらサイズで、
とても小さいのです。
松尾さんが、私にはわからないとおっしゃるのは、
サイズ的なことも関係しているのかな、と思ったり。
こうして、審査員の評価がバラバラでも
案外決まっちゃうものなのかな…?と思いきや、
昨年の大賞展の結果が載っている号を見てみると、
大賞に輝いた人には、審査員全員が得点を入れていて、
その中でも、リリー・フランキーさんと箭内道彦さんのお二人が
10点満点をつけてました。
他の審査員の方が10点を入れたものも、上位にきている。
う〜ん、前年のチョイス大賞展も観に行けばよかったかなぁ。
(2/21追記:「史上最高得点での大賞受賞らしいです。」と
書いたんですが、すみません間違えました。上位の2組が、
史上稀にみる高得点同士の争いになったそうです。)
ちなみに、昨年の大賞展の結果が載っている号というのは、
山口晃さんの特集号で、この展覧会会場で販売されていたので購入しました。
今回のザ・チョイス大賞の結果が載っている最新号はこちら。
(過去にこの号についてちらっと書いた記事:嶽本野ばらさんが、雑誌「イラストレーション」に登場)
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