むーと鳴いてます。(muuuuu.net)


2009年01月

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ピザの生地作り



ピザの生地作り


むーあにまる 424匹目、425匹目

四角うさぎがピザの生地を作っているところ。
ぼうしの中に耳を入れる子と、ぼうしを耳ではさむ子がいるらしい。


(線画:1/13、色:1/14制作)

年賀状のために削った、消しゴム版画の流れにのって、
とうとう、封印してたむーあにまるも描いてアップ。

にんじん焼き / ミルクもってきたよ



にんじん焼き
「にんじん焼き」

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ミルクもってきたよ
「ミルクもってきたよ」


むーあにまる 422匹目、423匹目


「消しゴム版画 うしむー」に引き続き、
むーあにまるを削りだしてみました。
今度は、版画でシーンを描いてみようという試み。


四角うさぎ達が、にんじんを焼いているところです。
焼き肉のように、鉄板焼きで作っています。
(わかりにくいけど、下で火をたいているので直火焼き。)
右側の四角うさぎは、竹串を使って、
火の通り具合をチェックしているところ。
焼き上がりは、こんがり香ばしく、美味しいです。


「ミルクもってきたよ」は、前回のうしむーを、
パソコンで合成してみたものです(線の太さ違うなー)。
うしむーが、ミルクを差し入れにもってきてくれました。
四角うさぎ以外の子も、参加できます。



(消しゴム・スタンプ台、1/13制作)



追跡調査 キティちゃんのハロー具合

「どこでもハローするキャラクター キティちゃん」
の続編。


この前、本屋で雑誌をめくって偶然見つけたのが、
サボテンバージョンのキティちゃん。
胴体のみならず、耳までサボテンなのだ。
耳飾りのリボンがお花に変わるとこまではわかるが、
耳ごと、別物質になるとは…。
私が見たのは、こちらの「静岡県伊豆サボテンキティ」
とは違うタイプだった。


そして、昨年お知り合いになった方から
ご提供いただいた情報で、amazonで
「関西 焼き肉」で検索したら出てきたという、
焼肉バージョンのキティちゃんの姿は、衝撃。


私は家で一人、吹き出した。
お肉がじゅうぅ〜〜〜〜。


これこそ、本物の“かぶりもの”だ。
もはやプロダクトの領域。
ねぇ、この肉って食べられるの?
仔猫というより珍獣に近いけど、
確かにファンシー!ファンシーガール。
Yahoo! 辞書「ファンシー【fancy】」


「関西 焼き肉」という土壌にまで
くいこもうとするんだから、さすが。
市場開拓に余念がない。


「失うものがない」かのような、体当たりっぷりの
キティちゃんと同時代に、相変わらず
安定生活を続けるSuica(スイカ)がいる。

すべり台 ぶらんこ



すべり台

「すべり台」

ぶらんこ
「ぶらんこ」


また慣れないペンタブを使って描いてみた。

人の横にある2つの線が、滑り台のようにも
ブランコのようにも見えたので、連作にした。



(1/11制作)



消しゴム版画 うしむー



版画うしむー

むーあにまる 421匹目


久々のむーあにまる。「パンダのむー」以来のアップ。
年賀状のお返事用に、丑年にちなんで作った、牛タイプのむーです。

昨年買ってそのまま置いておいた、消しゴム版画用の
消しゴムを使って、作ってみました。
描くのをお休みしてたむーあにまるを、削り出しました。

大事な、鼻の下の線が鼻にくっついてないのは、
削りすぎたため。消しゴムはやわらかいなぁ。



(消しゴム・スタンプ台、1/6制作)



小津安二郎監督映画「秋刀魚の味」

昨年末の記事、
「2008年に観た映画で面白かった作品」でも書いた、
小津安二郎監督の映画、新たに別の作品を観た。


●やはり、小津作品にハズレなし!?最後の映画
「秋刀魚の味」(1962年)

自分が観て、とても面白かった
「秋日和」「彼岸花」と、
同じ登場人物がまたまた出てくる。
友達同士のおじさん達のやりとりが楽しい。
所々にちりばめられている冗談が上質。
軽やかで、爽やかで、趣き深い。
物語は全体的にのびのびとした印象だが、
随所に伏線がはられている。
観ていて、「うまくできてるわ〜」と、
つい口から漏れる。
遺作となった映画。


若かった頃の岩下志麻さんが、
ヒロインに大抜擢された作品でもある。
中井貴一さんの父、佐田啓二さんも
長男役として出演されている。
その長男のお嫁さん役を演じる、
岡田茉莉子さんが非常にチャーミング。
いたずらっぽい目が愛らしく、人間味がある。
この方は、「秋日和」にも友達役として
出演していて、そこでもキラっと輝いていた。


岩下志麻さんといえば、
「疑惑」(1982年)という映画で、
あの桃井かおりさんと共演を果たし、
互いの強烈な個性をぶつけ合っている。
桃井かおりさんが殺人の容疑者役、
岩下志麻さんが女弁護士役。
ラストの2人の対決シーンは見モノ。
映画全体は、2時間ドラマ的な感もあるけど、
俳優さん達の演技への情熱は熱い。
それぞれ適役に見える。
途中に入る、朝焼けの中で車が
海の中からつり上げられる映像が、美しい。

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※以下、映画「秋刀魚の味」のネタバレあり
 なので、先入観を持たずに観たい方は
 ご注意ください。


「秋刀魚の味」の中で、私が特に好きなシーン】

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© amasawa motoki